2012年01月15日
moon37wで意義あるワールドカフェ開催
並んでダーツを投げているのは参加者の面々。実はすごい人たちです
決して遊んでいるのではありません。ミニ「ダーツ講座」受講中の様子です
調布コワーキングスペース「moon37w」で、ちょっと難しいテーマの
第4回「ワールドカフェ@調布」を開催しました。
これはコワーキングスペースを運営する「調布アイランド」という団体の
母体である「調布コミュニティビジネス推進委員会『調布アットホーム』さんが
運営する2カ月に1回行っている「調布」をテーマにしたワールドカフェ。
今回は、当コワーキングスペースが場所をお借りしているダーツバー
「moon37」のオーナー・川向圭一氏をお迎えして、
「身よりのない子どもたちは支えるには?」「身よりない子どもたちにダーツを」、
「子どもたちや車いすの利用者にもダーツを」と題して開催。
ダーツの楽しさ、教育効果、また、世代間を越えた出会いがあること、
また、それで人生が豊かになったという川向さんが同じ想いや経験を
子どもたちにも味わってもらおうと日曜にダーツスペースを無料で
開放していることなどをお聞きし、「ダーツ」、また、ダーツバー「moon37」
というスペースの可能性を話あいました。
最初は、話し合うには「ダーツ」を知ることが必要と、約40分かけて、
川向氏を講師に「大人のダーツ入門講座」。ダーツの握り方・投げ方から
スタートしし、ルール、計算法、マナーなどを教わり、参加者8名で
1ゲームのプレイまでさせていただきました。
そのおかげか、話し合いの内容はかなり充実したものに。
「ダーツ」の楽しさ、教育効果、スポーツ性を理解し、子供支援、若者支援、
多世代交流、(いわゆる18歳までの)保育としてのひとつの場、手段として、
活用できるではないか、といった意見が飛び交いました。
また、この問題は継続して話し合ったほうがいいのではないかとの
積極的な意見も出ました。
おそらく今まで全国でもなかった、初の議論テーマであり、内容だったと
思います。
調布発信でまたまた何かが起きそうな予感です。
もちろん、調布コワーキングスペースとしてのサービスもより充実させて
いきます。コワーキングスペースをご利用のみなさま、調布市民のみなさま、
ダーツバー「moon37」と、調布コワーキングスペース「moon37w」を
よろしくお願いします。
調布コワーキングスペース「moon37w」運営者 石原靖之